マチュリテには数多くのモノトーンアイテムが存在します。そのすべてがスタイリッシュで高級感を演出するのにぴったりなものばかりです。

しかし同じモノトーンアイテムでも、組み合わせる素材や飾るポイントを見極めれば、他の表情が楽しめることも。

モノトーンアイテムの取り入れ方やインテリアテイストに合った組み合わせ方を知り、モノトーンアイテムの活用の幅を広げてみませんか。

モノトーンインテリアの取り入れ方

シンプルでクール、それでいて高級感を演出できるモノトーンインテリア。

空間に取り入れる際に次の点に留意しておくと、ワンランク上のイメージを作り出せます。

 
──色のテイストを決める──

モノトーンは白と黒で構成されている、と思うかもしれませんが、じつは色味はさまざまです。

たとえば「白」とひと事で言っても、ベージュを選べば柔らかい印象に、パールホワイトなら華やかなイメージが生まれます。黒も真っ黒であれば重厚感を、黒みがかったグレーならモダンで都会的な印象を与えるでしょう。
目指す空間のイメージをしっかり描きつつ、「モノトーン」をどういった色味で表現をするのか決めておくことが大切です。

 
──素材で温かみをイメージ──

白と黒で構成されるモノトーンインテリアは、他テイストのインテリアに比べてやや冷たい印象になりがち。色味も少ないため、その分、素材の印象が他テイストのインテリアよりも際立ちます。

そのためプラスチックや鉄など無機質な素材のみで構成してしまうと、モノトーンが持つ冷たい印象がさらに強まってしまい、味気ない雰囲気になってしまうことも少なくありません。

訪れる人におしゃれさと居心地の良さを感じてもらうためにも、モノトーンインテリアでは温かみのある素材を積極的に取り入れて、冷たい印象を強めないようにしましょう。

具体的には自然素材、ファーやラグなどのファブリックなどを充実させると、モノトーンインテリアの洗練された印象に優しさが加わります。

 
──アクセントカラーを取り入れる──

モノトーンインテリアでは、アクセントカラーと呼ばれる白・黒以外の鮮やかな色味を取り入れましょう。

白と黒のシンプルな色合いに差し色の鮮やかさが加わることで、華やかな印象が生まれます。アクセントカラーの色味は、空間に対して5%ほどを意識すると失敗が少ないです。

クッションやオブジェ、ウォールアートなど小物類に色を加えてみてください。

モノトーンアイテム×定番テイスト

モノトーンアイテムで構成されるインテリアテイストの定番といえば、モダンスタイルやホテルライクなどが挙げられます。

モノトーンインテリアの持つ洗練された印象は、都会的なこれらのテイストにぴったりです。大理石やガラス素材、ゴールドなどを加えることで、ラグジュアリーなイメージが増します。

モノトーンアイテム×ナチュラルテイスト

ナチュラルテイストとモノトーンも相性が良い組み合わせです。

ナチュラルテイストの豊富な自然素材にモノトーンが加わることで、清潔感のある温かさが印象付けられます。グリーンやラグなどをプラスして、「居室感」を演出すると、さらに居心地が良くなるでしょう。

モノトーンアイテム×リゾートテイスト

モノトーンインテリアでリゾートテイストを作ることも可能です。たとえば、濃い目のカラーの木製品をメインにして、ファブリックや小物アイテムにモノトーンを足してみたり。さらに、それらモノトーンアイテムの模様は南国やエスニックを連想させるものだったりすると、ハイセンスな印象のリゾートテイストが完成します。

他にも、モンステラやパームツリーといった南国を連想させるグリーンがあると、よりリゾート感が高まるでしょう。

モノトーンアイテム×西海岸風

西海岸風の爽やかなテイストも、モノトーンインテリアで作ることができます。

ホワイトはベージュといった優しい色味を使用し、ブラックもグレーに近い色味を選択すると、モノトーンでも西海岸風の爽やかな雰囲気が作りやすくなるでしょう。

西海岸風でおなじみの流木といった天然木の素材は手を加えずに、自然本来の色味のままでモノトーンと組み合わせると、涼しげなイメージになります。

モノトーンアイテムがさまざまなインテリアテイストを作り上げる

モダンでクールな印象の強いモノトーンアイテムですが、素材や色味、その他のアイテムとの組み合わせで表情を変えます。

マチュリテではさまざまなモノトーンアイテムを取り扱っています。きっと空間に合ったお探しのモノトーンアイテムも見つかるはず。

ぜひ店舗に直接お越しいただき、実物をお手にとって、空間を彩るのにぴったりのモノトーンアイテムを探してみてください。