日差しも柔らかくなり厚い上着が必要なくなってきました。春の訪れを服装だけでなく、部屋にも変化をつけて楽しんでみませんか。

春らしさを部屋に取り入れるのに、大きなイメージチェンジは必要ありません。

さりげなく春をイメージできるような、上品な演出を考えてみましょう。

春は色を取り込もう

「春らしさ」というと、思いつくには桜を連想させる淡いピンクや優しい空を思わせる水色などではないでしょうか。

春の色は秋のシックな印象や冬の凜としたイメージとは違い、暖かくて明るいイメージです。

インテリアにも春らしい色を取り込むことで、春の到来を実感できることでしょう。

春の色を取り入れやすい方法のひとつが、アートです。

カラフルなオブジェは子供っぽい印象が強くなりがちですが、アートとして取り入れればカラフルな色合いも大人のインテリアと馴染みやすくなります。

また、アートならひとつでさまざまな彩りを生み出せます。

カラフルな複数のオブジェによって部屋に色が点在しているとまとまりがなくなり、統一感が損なわれてしまいます。

アートとして色を1か所にまとめることで視線が集中し、カラフルなアートであってもうるさい印象になりません。

インテリアとして取り入れるには難しいカラフルな春デザインをアートに採用することで、その場にいる人に季節を実感させる効果が生まれます

ファブリックから春の装い

ファブリック製品も、春を取り入れやすいインテリアです。冬の間はふわふわで温かな印象が強かったファブリックも、春らしい色と素材に変化させてみませんか。

模様替えをしやすいファブリック製品といえば、クッションカバー・ランチョンマットなどがあげられます。
クッションカバーはリビングの印象を左右するアクセントインテリアです。他のインテリアが落ち着いた印象であってもクッションがカラフルだと、全体が華やかな印象になります。

ランチョンマットも食卓を彩る存在です。優しいデザインのランチョンマットが家族団らんの時間を春らしい穏やかなものに変えてくれます。

どちらも空間や食卓を大きく変化させる存在なため、春色を取り入れることで、季節の移り変わりをより強く実感できるでしょう。

お花で春を演出

これまで眠っていた植物が目覚めることで春の到来を実感する、という方も多いのではないでしょうか。
生命力のあふれる花は春のイメージそのものです。積極的に取り入れることで、春らしい空間が完成します。

しかし花の命は短いもの。
それが花の美しさでもありますが、インテリアとして取り入れるには少々手間です。

アーティフィシャルフラワーであれば、手入れの必要はなく本物と違わない花の美しさを楽しめます。

アーティフィシャルフラワーは枯れない分、長く同じ花を楽しめます。
しかしずっと同じ花では季節感も乏しく、見ている方が飽きてしまうことも考えられます。

いくつかのアーティシャルフラワーを取り入れて、その日の天候や時期によって、入れ替えるのがおすすめです。

同じ花でも飾る場所を変えることで違った印象になり、花のいろいろな表情を楽しめるでしょう。

おうち時間で春を楽しむ

外に出れば春の気配をあちらこちらで感じられます。
しかし1日中外にいるわけにもいかず、家の中にいても春を楽しんでいたいものです。

マチュリテでは春にぴったりのオブジェやアイテムを、多く取りそろえています。
ぜひ春インテリアをお探しの方は、お気軽にご相談ください。